名前の通り精米歩合が70%というあまり削られていないお米で作られた田酒。私の大好きな喜久泉は精米歩合が55%くらいだったかな?それと比べても70%はかなりお米具合が残っているかと思います。
純米大吟醸とかだともっと削られたお米の芯の部分で仕込まれる贅沢なお酒ということもあって、その分お米を使う量も多くなるのでお値段はこの数倍になりますが、こちらはかなりお手頃なお値段になっています。
昨年は華想いというお米で作られていたものが、今年は古城錦というお米で仕込まれたそうです。
古城錦は、田酒を作っている酒蔵の西田酒造さんが作っている?作ってもらっている?お米だそうです。
飲んだ感じは、田酒のフルーティーな感じはあまりない気がします。
お米のまろやかさとお酒っぽさが強いように感じました。
玄人好みのお酒くさいものよりもライトで、フルーティーな日本酒があまり得意でない方にも飲みやすい塩梅で美味しいお酒です。
ちなみに、去年の華想いで仕込まれたのは田酒 純米酒70は下記の記事になります。ラベルも変わって一新してますね。
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