日本酒をこよなく愛し、その中でも青森の「田酒」に魅せられて田酒を毎日のようにたのしなんでいるクマです。
いい酒は朝が知っている(他社さんのキャッチですが…)というのは本当です。安い酒や変な酒を飲むと悪酔いしますし、次の日に残って二日酔いもきついですし、何より楽しめない。
そんな思いもあって、いいお酒&自分に合うお酒を探していたところ「西田酒造」さんの「田酒」にたどりつき、贅沢だと思いますがほぼ毎日「田酒」をいただいています。
西田酒造さんのお酒しかほとんど飲まないのですが、前々から気になっていた青天の霹靂ラベルの桃川大吟醸純米を買ってきました。(ワゴンセールに入って安くなっていたので)
なんだか電気の関係なのか写真の瓶が黄色っぽくなってますが、もっと白い瓶ですがワゴンセールに入っていたくらいなので、時間が立って少し変色してしまったのかな?そんなことないのかな。。。
青天の霹靂のロゴデザインって出始めの頃はすごく叩かれてた気がしますが、今となっては見慣れたせいかとてもいい感じに見えます。なんとなく。
味の方はというと、甘さを感じますが田酒のフルーティーな甘さと系統は近いような気がしますが、甘味の質が違うようなまろやかさもあるような。
食べても美味しい特A5のいいお米で作ってると言う先入観なのか、上品な味わい(よく聞くけどイメージしにくいですよね…)でした。
「青天の霹靂」を使用した大吟醸純米酒
https://www.umai-aomori.jp/201804/11595.html
青天の霹靂 桃川大吟醸純米
食べて美味しい青森のブランド米「青天の霹靂」を使った日本酒を開発したのが、上北郡おいらせ町にの桃川株式会社です。
桃川株式会社では、米の食味ランキングで特Aとして評価された時から「青天の霹靂」を使った酒造りを検討し、平成29年になってようやく、酒造りに必要な量の「青天の霹靂」を確保できたことから、本格的に仕込みを行いました。
実際に「青天の霹靂」を酒造りに使用したところ、「青天の霹靂」は酒造好適米ではありませんが、米を50%削った後の吸水工程では、時間をかけて吸水する性質があることから、米が胴割れを起こしにくく、水にも溶けにくいため、美味しい日本酒になったといいます。
また、玄米タンパク質含有率6.4%以下(水分15%換算)という「青天の霹靂」の出荷基準をクリアした米を使用していることから、タンパク質による雑味も抑えられ、「青天の霹靂」の持つうまみを引き出した酒に仕上がりました。
桃川株式会社は、「青天の霹靂」と、青森県で開発された清酒用の「まほろば酵母」とを使った日本酒を「青天の霹靂 桃川大吟醸純米」と名付け、今年は「青天の霹靂」を500キロ使用して1,600本(720ミリリットル入り)を限定生産しましたが、来年度は1万本以上を生産する予定とのことです。
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